【プロ直伝】トランペット試奏の鉄則!後悔しない相棒を見つけるための5ステップ

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みなさんこんにちは、masatoです。

「予算も決まったし、気になるモデルも絞れてきた。いざ楽器店へ!」 ……と、ちょっと待ってください!

初めての楽器選び、お店の試奏室に入って緊張してしまい、「適当にプップッと吹いて、なんとなく決めてしまった」という失敗をする人が後を絶ちません。トランペットは数十万円もする一生の買い物です。

今回は、現役プレイヤー&指導者である私が、「楽器店で試奏するときに絶対に失敗しないための5つの鉄則」を徹底解説します!

鉄則①:とにかく「在庫の多い楽器屋さん」に行くこと

「近所の小さな楽器屋さんで、お取り寄せしてもらおう」というのは、実はあまりおすすめしません。 なぜなら、トランペットには同じメーカーの同じ型番でも、必ず「個体差(当たり外れや吹奏感の違い)」があるからです。

試奏の基本は「吹き比べ」です。イシバシ楽器やイケベ楽器のような(他にも全国各地たくさんあります)、複数のメーカーやグレードの在庫をたくさん持っている大型の楽器店に足を運びましょう。在庫が多ければ多いほど、運命の1本に出会える確率は跳ね上がります。

鉄則②:エントリーからハイエンド、別メーカーまで幅広く吹く

「ヤマハのスタンダードモデルを買う!」と心に決めていたとしても、必ず違うグレードやメーカーの楽器も一緒に試奏させてもらってください。

  • エントリーモデル(初心者向け)

  • スタンダード・プロモデル(中〜上級向け)

  • カスタム・ハイエンドモデル(最上位)

  • YAMAHAとBachなど複数メーカーの吹き比べ

これらを順番に吹いてみることで、「やっぱり高い楽器は音が違うな」「自分にはBachよりYAMAHAの抵抗感の方が吹きやすいな」という「比較の基準」が自分の中に生まれます。この基準を持つことが、納得のいく買い物の第一歩です。

鉄則③:【絶対条件】普段使っているマウスピースを必ず使う

試奏に行く際、「自分のマウスピース」は絶対に忘れないでください。(※もし持っていない超初心者の方は、お店のものを借りてOKです)

お店で借りたマウスピースで試奏してしまうと、音が良くなかった時に「楽器が合わないのか」、それとも「マウスピースが合わないのか」が全く判断できなくなります。 「普段演奏しているいつもの環境と同じ条件にして、楽器本体だけの違いを感じる」のが、試奏の絶対ルールです。

鉄則④:試奏で「何を吹くか」をあらかじめ決めておく

試奏室に入ってから「えーっと、何吹こうかな…」と迷うのはNGです! 行き当たりばったりで吹くと、Aの楽器とBの楽器の正確な比較ができません。

試奏する内容は、自分が一番吹き慣れている「基礎練のフレーズ」をあらかじめ決めておきましょう。

  • B♭のスケール(音階)を上下する

  • いつものリップスラーを吹いてみる

  • 得意な曲のワンフレーズだけを吹く

同じフレーズを違う楽器で吹き比べることで、「こっちの楽器の方が高音が出しやすいな」「こっちの方が低音が響くな」という違いが明確に分かります。

鉄則⑤:【一番重要】自分一人で判断せず「第三者」を連れていく

実は、これを知らない人が一番多いです。 楽器店の試奏室(防音室)はとても狭く、音が反響しやすいため、どんな楽器を吹いても「自分が上手くなったように(いい音に)」聴こえてしまう錯覚(マジック)が起きます。

そのため、自分一人で吹いて判断するのは非常に危険です。 試奏に行く時は、必ず先生や先輩、楽器の分かる友人を「第三者」として連れて行ってください。

自分が吹いている音を、客観的に少し離れたところで聴いてもらい、「こっちの楽器の方が、遠くまで芯のある音が飛んでたよ!」という意見をもらうこと。これが、失敗しない楽器選びの最後のカギになります。

まとめ:最高の準備をして、最高の相棒を迎え入れよう!

いかがでしたか? 楽器店での試奏は緊張するかもしれませんが、この5つの鉄則を守れば、絶対に後悔しない買い物ができます。

  1. 在庫の多い店へ行く

  2. 色々なグレード・メーカーを比較する

  3. 自分のマウスピースを使う

  4. 吹くフレーズを決めておく

  5. 客観的に聴いてくれる人を連れて行く

しっかりと準備をして、あなたにとって最高の相棒(トランペット)を見つけてくださいね!

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