知って得するmasatoが伝える吹奏楽におけるトランペットの役割

皆さんこんにちわ。masatoです。

今私の記事を読んでいただいている方々はおそらく吹奏楽を経験されている方がとても多いと思います。私も現在吹奏楽団に所属してトランペットを吹いています。今回はその吹奏楽におけるトランペットの役割についてお話させていただきます。

それでは始めていきましょう。

1 トランペットの役割とはどんなもの?(いいところ)

吹奏楽されている方は一度は耳にしたことあるかもしれませんが、トランペットは吹奏楽の花形である!

て言われたことありませんか?なるほどその言い回しは正解です。なぜならトランペットは吹奏楽ではメロディを担当することが多く、またその音色からバンドの中でよく聞こえるためそのように言われているのでしょう。それではその役割についてご紹介していきましょう。

華やかなファンファーレ

まさにトランペットの醍醐味を味わえる場面だと思います。オーケストラの楽曲と違い吹奏楽曲は圧倒的に冒頭からトランペット含む金管楽器を中心にスタートする楽曲が非常に多いです。そしてこのような使われ方をすること自体がトランペットが花形たる由縁ではないでしょうか。きらびやかな音色でゴージャスに聞かせたいですね

メロディが多い

これも吹奏楽曲に多いパターンですが、トランペットは高音部を受け持つので比較的メロディが割り当てられています。これがトランペット単体で現れるとなんかヒロイックなかっこいいメロディが、木管楽器と共に現れる場面ではしっとりとした雰囲気のメロディが与えられることが多いです。このような場合はトランペット単体ですとその音色を活かした堂々とした演奏が求められますし、木管楽器と共にメロディがある場合はその受け持ち楽器との融合を考えながら協調性のある吹き方をすると各楽器の音色がブレンドし表現の幅が広がります。

伴奏もかっこいい

これはいわゆるポップス系と言いますか、ジャズやフュージョンのアレンジなどで主にリズムを受け持つ【バッキング】といわれるものです。メロディの引き立て役なわけですが、時としてメロディより印象深く聞かせる時もあります。このような場合はとにかくシャープにクールにピタッとアインザッツを揃えて演奏すると曲そのものを引き立てることができます。

2 吹奏楽におけるトランペットのリスク

これもリスクと言えばそうではないのですがトランペット担当される方の宿命としてとにかく良いも悪いも目立つ

ことが挙げられます。どういうことかと言いますと、ばっちり決まれば『お、やるね』てことになるのですが、音外すと『オーマイガー!』となってしまいます。要するに

音外しやすい

となってしまうのです。しかし普段の練習をきっちりこなすことでそのリスクはどんどん軽減されていきますので皆さん頑張って練習しましょう。でもいくら努力していてもやはり音外すときはあるんですよ。そんな時は

『仕方ないな、次頑張ろう』

この程度で構わないので後に引きずることなく前に進んでいきましょう。ミスをしないトランぺッターはこの世に存在しません。

3 まとめ

いかがだったでしょうか。本日は吹奏楽におけるトランペットの役割についてお伝えしてきました。

吹奏楽の花形、トランペットですが目立つが故のリスクもあります。しかしそのリスクがまた楽しいと経験を踏むと思えるようになっていきます。具体的な奏法とかのお話ではなかったですが、トランペットの役割を理解することによってより吹奏楽を楽しめることができるのではないかと思っています。特に吹奏楽されている中高生の方がたに知っていただきたいと思います。

何かご質問お問い合わせがありましたらできる限りお答えしていきたいと思いますのでどんどんメッセージください。

それでは今回はこの辺で、また次の記事でお会いしましょう。

masato

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